Movie Cycle Diaries

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zoom RSS アカデミー賞 最終予想  【外国語映画賞】

<<   作成日時 : 2006/01/26 23:47   >>

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【 前哨戦スコアボード 】   =受賞  ★=ノミネート、次点

■ カンフーハッスル  (香港)
   ブロードキャスト批評家賞  ボストン批評家賞  ワシントン・エリア批評家賞  
   ラスヴェガス批評家賞  ユタ批評家賞  (5冠)  
   ★ゴールデン・グローブ賞  ★シカゴ批評家賞  ★サウスイースタン批評家賞  
   ★オンライン批評家賞  
       

■ Paradise Now  (パレスチナ)
   ゴールデン・グローブ賞  ナショナル・ボード・オブ・レビュー
   ダラス=フォート・ワース批評家賞  (3冠)
   ★ブロードキャスト批評家賞  ★ワシントン・エリア批評家賞   
   ★インデペンデント・スピリット賞  


■ Cache(Hidden)  (オーストリア)
   LA批評家賞  シカゴ批評家賞  サウスイースタン批評家賞  (3冠)  
   ★ブロードキャスト批評家賞  ★オンライン批評家賞  


■ ヒトラー/最期の12日間  (ドイツ)
   オンライン批評家賞  NYオンライン批評家賞  (2冠)  
   ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー  ★シカゴ批評家賞  


■ 2046  (香港)
   NY批評家賞
   ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー  ★ブロードキャスト批評家賞  ★LA批評家賞  
   ★シカゴ批評家賞  ★オンライン批評家賞  

    
■ Tsotsi  (南アフリカ)
   セントルイス・ゲイトウェイ批評家賞   
   ★ゴールデン・グローブ賞


■ イノセント・ボイス/12歳の戦場  (メキシコ)  
   サンディエゴ批評家賞
   ★ワシントン・エリア批評家賞  

■ Mother of Mine  (フィンランド)
   サテライト賞

■ Head-On  (トルコ) 
   全米批評家賞 

■ オールド・ボーイ  (韓国)
   ★ブロードキャスト批評家賞  ★シカゴ批評家賞  ★オンライン批評家賞    

■ Balzac and the Little Chinese Seamstress  (中国、フランス)  
   ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー

■ Walk on Water  (イスラエル)  
   ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー

■ 亀も空を飛ぶ  (イラク、イラン)  
   ★ワシントン・エリア批評家賞

■ Schultze Gets the Blues  (ドイツ)
   ★ワシントン・エリア批評家賞

■ PROMISE 無極  (中国)  
   ★ゴールデン・グローブ賞

■ 戦場のアリア  (フランス)  
   ★ゴールデン・グローブ賞



 【 展 望 】

 前哨戦はカンフーハッスルが5冠、Paradise NowCacheが3冠、ヒトラーが2冠、という結果になった。 ただ、この中でノミネートの有資格を持っているのはParadise Nowのみ。 その下の作品群の中でも有資格作品は TsotsiMother of MinePROMISE戦場のアリアの4作品のみである。  

 必然的に3冠のParadise Nowがノミネート本命に踊り出す。特にゴールデン・グローブ賞での勝利は、作品の知名度を高めることにもなっており大きなプラス。 ただ、作品の評価は傑出したものでなく、ユダヤ贔屓のオスカー会員がパレスチナの自爆テロというテーマをどうみるか?という不安点もある。 特に後者に関してだが、ハマスがパレスチナの与党となったというニュースは、もう投票が終わっているノミネートには影響がないが、本戦では大きな影を落としそう……でも本編見てないので正直どうなるか分かりませんわ。  でも、ノミネートされてなかったら「オスカーはやっぱりユダヤ寄りだ」という批判が出るかも知れない。

 前哨戦は2005年公開作品を対象にしているが、エントリー作品の中には2005年内に公開されなかったものもある(公開されずに終わる作品もあるわけだが)。 本年に入って公開されたFatelessなどがそうである。 この作品は批評家からかなり高い評価を得ているが、何より「ホロコースト」というアカデミー賞では部類の強さを見せるテーマを扱っているのだ。また、監督ラホス・コルタイは撮影部門でのノミニー経験者で会員には馴染みのある名前である。 この作品のノミネートはカタいだろう。

 トロントで受賞し、最有力と目されていたTsotsi。昨年度には公開されてないので前哨戦でほとんど姿を見せていないのは当然だが、ゴールデン・グローブ賞でParadise Nowに敗れたのは痛い。「過酷な中のヒューマニティ」という題材が被ってしまったのか。 だが、知名度と『シティ・オブ・ゴッド』を連想させる雰囲気でノミネートの無視は回避するだろう。 よって3番手として挙げておこう。

 近年この部門ではヨーロッパ作品がよく選ばれている。残り2作品は欧州から選ぼうと思う。 

 Fatelessがホロコーストがテーマの作品だと知るまではSure Shotだと思っていたのが白バラの祈り/ゾフィー・ショル最後の日々。これまた2005年内は未公開の作品で、ナチスに抵抗した女学生の日々を描いている。ホロコーストと反ナチスの2作品が選ばれるかどうかは疑問だが、昨年の『ヒトラー/最後の12日間』の余波がまだ残っていると見てBetしておこう。

 なんだか息苦しい作品が揃ってしまった。最後はノンビリした作品を。 近年毎年のように選ばれる北欧に注目。その中でMother of MineにBetするとしよう。根拠はサテライト受賞以外は無し。なにせ情報がなくどんな作品かも分からない。 でも毎年のこの部門の選出は意表をつく知らない作品ばかりなので、そんな選び方でもいいかな〜と。 

 有力作の中の ある子供はその重さ、戦場のアリアはちょっと分かり易すぎそうな内容から、PROMISEはそのハデ派手な内容から、 それぞれBetしませんでした。




 【 予 想 】   
     上位5作品がノミネートと予想  ◎=確実  ○=有力  ▲=ダークホース


◎ Paradise Now   (パレスチナ)  監督/ハニ・アブ=アサド
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◎ Fateless   (ハンガリー)  監督/ラホス・コルタイ  
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○ Tsotsi   (南アフリカ)  監督/ギャヴィン・フッド  
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○ 白バラの祈り/ゾフィー・ショル最期の日々    
                        (ドイツ)  監督/マルク・ロムセンド  
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▲ Mother of Mine   (フィンランド)  監督/クラウス・ホロ  
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○ 戦場のアリア   (フランス) クリスティアン・シャリョン  
○ ある子供   (ベルギー) ジャン・ピエール&リュック・ダルデンヌ  
○ Perhaps Love   (香港) ピーター・チャン 
▲ PROMISE/無極   (中国) 陳凱歌  
▲ Requiem of Snow   (イラク) ジャミル・ロスタニ  
▲ Two Sons of Francisco   (ブラジル) ブレノ・シルヴェイラ  
▲ C.R.A.Z.Y.   (カナダ) ジャン=マルク・ヴァル  
▲ 血と骨   (日本) 崔洋一  
▲ Welcome to Dongmakgol   (韓国) パク・カンヒュン



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
今年はこの部門も割とまじめに予想したんで結果が楽しみです。
傾向とかほとんどないんでまじめに予想したのがバカらしくなるような結果が出る可能性高いですが。
僕も「Fateless」には大いに期待しています。全米での評価がとても高いですね。撮影監督出身のラホス・コルタイのメガホンなんで、映像的にもいいものが期待できそうです。

「白バラの祈り」、土曜に見てくる予定です。見たら予想が変わるかもしれないですが、これも有力ですよね。去年「ヒトラー〜」がノミネートされたんで今年は外しましたが。

「ある子供」はなんだかんだで結局なさそうな気が。
gwin
2006/01/27 00:50
うはー、早速ありがとうございます。
PCがヘンで書き直したり大変ですが書きながら最終予想してるので早く主要部門にたどり着かないと……コンプリ狙ってるオスカーノユクエの予想締め切りが終わってしまう! 

極端に映画館に行く頻度が減っている今日この頃(春から挽回したいんですが)。
gwinさんのレビューなり感想なりを頼りにしてDVDで挽回していこうかと思っております。映画館行きたい…
stoval
2006/01/27 01:50
結局時間の都合で「白バラ」見られませんでした。
仕方がないので同じ劇場でやってた「秘密のかけら」を見ることに。仕方ないので、なんて巨匠エゴヤンに失礼ですね。それなりに見所のある作品でした。(好きなタイプではありませんが)
gwin
2006/01/28 23:13
『秘密のかけら』も観たいですね〜。ケヴィン・ベイコン、いままでオスカーに無縁なのが不思議なくらい良い俳優です。
stoval
2006/01/29 00:32

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