Movie Cycle Diaries

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zoom RSS アカデミー賞 最終予想  【 作品賞 】

<<   作成日時 : 2006/01/30 23:38   >>

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  【 前哨戦スコアボード 】


■ ブロークバック・マウンテン   (フォーカス)  
     ゴールデン・グローブ賞  PGA  ブロードキャスト批評家賞  LA批評家賞
     NY批評家賞  ボストン批評家賞  サンフランシスコ批評家賞  
     サウスイースタン批評家賞  ラスヴェガス批評家賞  
     ダラス=フォート・ワース批評家賞  フロリダ批評家賞  アイオワ批評家賞  
     セントルイス・ゲートウェイ批評家賞  サテライト賞  (14冠)  
     ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー  ★シカゴ批評家賞  
     ★ワシントン・エリア批評家賞  ★セントラル・オハイオ批評家賞  
     ★フェニックス批評家賞  ★オンライン批評家賞  ★NYオンライン批評家賞  
     ★ゴッサム賞 ★AFI賞  ★インディペンデント・スピリット賞      


■ ヒストリー・オブ・バイオレンス   (ニュー・ライン・シネマ)  
     トロント批評家賞  セントラル・オハイオ批評家賞  
     オンライン批評家賞  (3冠) 
     ★ゴールデン・グローブ賞  ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー  ★LA批評家賞  
     ★シカゴ批評家賞  ★サウスイースタン批評家賞  ★フェニックス批評家賞  
     ★ダラス=フォートワース批評家賞  ★セントラル・オハイオ批評家賞  
     ★ゴッサム賞  ★AFI賞        


■ カポーティ   (ソニー・クラシックス)  
     全米批評家賞  ゴッサム賞  (2冠)    
     ★PGA  ★ブロードキャスト批評家賞  ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー
     ★ワシントン・エリア批評家賞  ★サウスイースタン批評家賞  
     ★フェニックス批評家賞  ★ダラス=フォートワース批評家賞 
     ★NYオンライン批評家賞  ★AFI賞  ★インディペンデント・スピリット賞  


■ ミュンヘン   (ユニヴァーサル)  
     ワシントン・エリア批評家賞  カンサス・シティ批評家賞  (2冠)  
     ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー  ★ブロードキャスト批評家賞   
     ★セントラル・オハイオ批評家賞  ★オンライン批評家賞  ★NYオンライン批評家賞
     ★AFI賞   


■ ウォーク・ザ・ライン/君につづく道   (20世紀FOX)
     ゴールデン・グローブ賞  サテライト賞  (2冠)    
     ★PGA  ★ブロードキャスト批評家賞  ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー
     ★サウスイースタン批評家賞  ★フェニックス批評家賞   


■ グッドナイト&グッドラック   (ワーナー・インデペンデント)
     ナショナル・ボード・オブ・レビュー
     ★ゴールデン・グローブ賞  ★PGA  ★ブロードキャスト批評家賞  
     ★シカゴ批評家賞  ★ワシントン・エリア批評家賞  ★サウスイースタン批評家賞  
     ★セントラル・オハイオ批評家賞  ★フェニックス批評家賞  
     ★ダラス=フォートワース批評家賞  ★オンライン批評家賞  ★AFI賞   
     ★インディペンデント・スピリット賞         


■ クラッシュ   (ライオンズ・ゲイト)  
     シカゴ批評家賞 
     ★PGA   ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー★ブロードキャスト批評家賞 
     ★ワシントン・エリア批評家賞  ★サウスイースタン批評家賞  
     ★フェニックス批評家賞  ★セントラル・オハイオ批評家賞 
     ★ダラス=フォートワース批評家賞  ★オンライン批評家賞  
     ★NYオンライン批評家賞   ★AFI賞   
     
 
■ キング・コング   (ユニヴァーサル)   
     サンディエゴ批評家賞
     ★ブロードキャスト批評家賞  ★シカゴ批評家賞  ★サウスイースタン批評家賞  
     ★フェニックス批評家賞  ★ダラス=フォートワース批評家賞  ★AFI賞  


■ シンデレラマン   (ユニヴァーサル)  
     フェニックス批評家賞
     ★ブロードキャスト批評家賞  ★サウスイースタン批評家賞  
     ★ダラス=フォートワース批評家賞  


■ The Squid and the Whale   (サミュエル・ゴールドウィン) 
     NYオンライン批評家賞
     ★ゴールデン・グローブ賞  ★AFI賞  ★インディペンデント・スピリット賞  


■ シリアナ   (WB)  
     ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー  ★サウスイースタン批評家賞  
     ★ダラス=フォートワース批評家賞  ★NYオンライン批評家賞  ★AFI賞 


■ The Constant Gardener   (フォーカス)  
     ★ゴールデン・グローブ賞  ★ブロードキャスト批評家賞  
     ★サウスイースタン批評家賞  ★NYオンライン批評家賞    


■ プライドと偏見   (フォーカス)  
     ★ゴールデン・グローブ賞  ★ダラス=フォートワース批評家賞     
     ★セントラル・オハイオ批評家賞  

■ SAYURI   (ソニー)  
     ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー  ★ブロードキャスト批評家賞  

■ Match Point   (ドリームワークス)
     ★ゴールデン・グローブ賞  ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー  

■ Mrs.Henderson Present   (ワインスタインCo.)
     ★ゴールデン・グローブ賞

■ プロデューサーズ   (ユニヴァーサル)  
     ★ゴールデン・グローブ賞

■ The 40-Years-Old Virgin   (ユニヴァーサル)  
     ★AFI賞 



  【 展 望 】

 ブロークバック・マウンテンは前哨戦で圧勝。興行も成功しており、ノミネートに向けて危惧することは何もない。ここから最多部門ノミネート、興業収入1億ドルOver、といったところをクリアしてくると本戦においても不動の本命となるだろう。 
 
 正面からゲイの恋愛を描いているということで、例年なら作品賞というよりは脚本賞+1or2程度の2番手扱いというところだ。しかし、本命と目されてきた他作品は早々に脱落、高評価作品も興行で振るわず、一時豊作と予想された年末公開作も勢いはなかった。 作品の実力は勿論だが、運も味方していた結果と言える。 当確!


 本年度の主役の一人、ジョージ・クルーニーの作品は無視できない。グッドナイト&グッドラックシリアナだ。 票割れが心配されたが、シリアナのポテンシャルが色々なことで急落しており、グッドナイト&グッドラックでまとまりそうだ。前哨戦の勝利はNBRだけだが、重要なところでは外さずノミネートされている。また、題材も大オスカー好みなので2番手と見て良いだろう。  


 3番手にはクラッシュを。興行での成功もさることながら、業界人の支持の強さが強い味方だ。批評家の評価は賛否別れるが、投票するのは業界人だ。おまけに配給会社のライオンズ・ゲイトがかつて無いDVDばらまき作戦を展開するとかで、先行公開・先行DVD発売済みの点をフルに活かしている。 成功すれば夏場のオスカー狙い作品は増えるだろう。逆にギリギリ年末公開の不利さはニュー・ワールドMatch Pointの結果が示しており、今後は減るのではないか。  


  ウォーク・ザ・ラインの1億ドルを超える興行的成功は他のライヴァルが手にしていないものである。その威力は大きい。 また、ゲイや反共和党的問題を取り扱った作品が主力である本年度、保守層の票はこの作品に流れ込むと予想する。 また故人を知る会員(クリス・クリストファーソン、ドリー・パートンのようにカントリー歌手兼俳優は多い)もこの作品に投票するであろう。 ミュージシャン映画というトレンドはこの後も続くか。 
    

 最後の席を獲るのはスケールや社会性から言えばミュンヘンだろう。スピルバーグの支持というのはハリウッドで根強い。しかし、私はこの作品に『ブラックホーク・ダウン』的なものを感じる。衝撃的な作品だが、それ故に票が逃げないか? シオニストからは「テロリストよりだ!」と糾弾され、反ユダヤからは「イスラエルに協力を求めている」と非難され、となかなか難しい立場に立っている。会員はどう判断するか。大きな見所だ。  

 ミュンヘンと座を争うのはカポーティ。前哨戦では2冠のみとは言え、批評家からの評価はブロークバック・マウンテンに匹敵するものだ。 おまけにハリウッドでは熱烈な支持者も多いトゥルーマン・カポーティの伝記で時代物に属するという点も大きなプラスだ。  


  しかし、敢えて、無謀を承知で残る席はプライドと偏見を置こうと思う。無謀。

 根拠は他の有力作品も含めてだが、内容の重い作品が多いからだ。シリアスな有力作が数多くあり票が分散する。そこへ間隙を突いて明るいコメディが入るのではないか? オスカー会員にはお気楽な明るい作品も好む層もいる。『ショコラ』を入れちゃうんだから。 ジェーン・オースティンという高い人気の原作者、その中でも特に傑出した人気作などを考慮してもオスカー会員コメディ愛好家は投票に躊躇しないと思われる……。
 
 ……以前からそう見ていたが、徐々に厳しい考え方だと気付いてきた。 オースティン・ファンの中ではコリン・ファース主演のTVシリーズ『高慢と偏見』の人気があまりに高く、この作品が霞んでいることに今更ながら気付いた。 ウォーク・ザ・ラインの存在や、同じ配給会社フォーカスのブロークバック・マウンテンが強いこともこの作品には不利だ。

 しかし、敢えてこの作品を入れて勝負しよう。当初の思惑に殉じよう。 実際に映画を見て出来の良さでそう決めた。

 一点気になるのはキング・コングだ。批評家の絶賛を最初に見たときは大量部門ノミネートの本命作品かと思ったものだが、興行は延びず世間の熱気は醒めていった。 会員の判断はどうだろうか。もし、凄い勢いで多くの部門にノミネートされるようであれば、私の予想は吹っ飛んでしまう。キング・コングショックだ。 ピーター・ジャクソン、会員に愛されているのか、或いは嫉妬をぶつけられるのか…?



  【 最 終 予 想 】
 
   
◎ ブロークバック・マウンテン   (フォーカス)  
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◎ グッドナイト&グッドラック   (ワーナー・インデペンデント)  
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◎ クラッシュ   (ライオンズ・ゲイト)   
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○ ウォーク・ザ・ライン/君につづく道   (20世紀FOX)  
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▲ プライドと偏見   (フォーカス)  
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○ ミュンヘン   (ユニヴァーサル)  
○ カポーティ   (ソニー・クラシックス)  
▲ The Constant Gardener   (フォーカス)  
▲ ヒストリー・オブ・バイオレンス   (ニュー・ライン・シネマ)  
▲ キング・コング   (ユニヴァーサル)  
▲ シンデレラマン   (ユニヴァーサル)   
▲ ニュー・ワールド   (ニュー・ライン・シネマ)  


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