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zoom RSS アカデミー賞 ノミネート一覧&予想 【美術装置&衣装デザイン賞】

<<   作成日時 : 2006/02/27 18:55   >>

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 【 ノミネート所感 】

(美術装置賞)
 キング・コングハリー・ポッターのような作品は相当な数のCG補正がなされているはず。ちょっと面白味に欠けるし、装置監督の存在意義も薄れるというもんだ。それでも後者の禍々しいデザインの美術が娯楽作品に関わらずノミネートされたのは素直に喜ばしい。また、TV局のセットを再現したグッドナイト&グッドラックが地味ながら選出されたのも興味深い。

(衣装デザイン賞)
 国内の前哨戦でほとんど名前のでなかったサンディ・パウエルがIN、ということで現在のこの部門でのトップであることを示したかたち。サプライズはチャーリーとチョコレート工場。面白いチョイスだが、個人的には?。観ていてそれほど衣装に目が行かなかった。むしろ美術をノミネートして欲しかった。アレックス・マクダウェルは『ターミナル』でも無視された。嫌われてる? 



 【 栄えあるノミニーたち 】


 美術装置賞  * プロダクション・デザイナー/装置監督


■ グッドナイト&グッドラック  
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    ジム・ビッセル/ジャン・パスカル
     初ノミネート       


■ ハリー・ポッターと炎のゴブレット  
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    スチュアート・クレイグ/ステファニー・マクミラン  
     1980年 ★ エレファント・マン  
     1982年  ガンジー  
     1986年 ★ ミッション  
     1988年 ★ 危険な関係  
     1992年 ★ チャーリー  
     1996年  イングリッシュ・ペイシェント  
     2001年 ★ ハリー・ポッターと賢者の石  


■ キング・コング  
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    グラント・メイジャー/ダン・ヘナー&サイモン・ブライト  
     2001年 ★ ロード・オブ・ザ・リング  
     2002年 ★ ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔  
     2003年  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還  


■ SAYURI
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    ジョン・マイアー/グレッチェン・ラウ  
     1998年 ★ エリザベス  
     2002年  シカゴ  


■ プライドと偏見  
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    サラ・グリーンウッド/ケイティ・スペンサー  
     初ノミネート 




 衣装デザイン賞  

■ チャーリーとチョコレート工場  
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     ガブリエラ・ペスクッチ
     1988年 ★ バロン  
     1993年  エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事  
  
      

■ SAYURI  
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     コリーン・アトウッド
     1994年 ★ 若草物語  
     1998年 ★ 愛されし者/BELOVED  
     1999年 ★ スリーピー・ホロウ  
     2002年  シカゴ  
     2004年 ★ レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語   
        (よく組む監督/ティム・バートン、ジョナサン・デミ、ロブ・マーシャル) 



■ Mrs. Henderson Presents  
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     サンディ・パウエル
     1992年 ★ オルランド  
     1997年 ★ 鳩の翼  
     1999年  恋に落ちたシェイクスピア  
     1999年 ★ ベルベット・ゴールドマイン   
     2002年 ★ ギャング・オブ・ニューヨーク  
     2004年  アビエイター  
        (よく組む監督/マーティン・スコセージ、ニール・ジョーダン、トッド・ヘインズ)  



■ プライドと偏見  
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     ジャクリーン・デュラン
     初ノミネート        
        (よく組む監督/マイク・リー)



■ ウォーク・ザ・ライン/君につづく道  
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     アリアン・フィリップス
     初ノミネート  
        (よく組む監督/ジェームズ・マンゴールド)



【 予 想 】

 組合賞を制したのは美術・衣装両部門ともSAYURI。2001年以降3年連続で美術賞と衣装賞のウィナーは同じということもあり、SAYURIが優位なのは間違いない。ブロークバック・マウンテンクラッシュの争いをヨソに、主要部門勝者なみの受賞数を狙えるか?  

 美術装置賞では、世評通りに見れば対抗はキング・コングだろう。しかし、グラント・メイジャーは一昨年受賞したばかりだし、個人的にはCG補正の著しい作品の受賞は面白くない。CG補正作品ならむしろハリー・ポッターの方がダークで密度がある気がする。グッドナイト&グッドラックもこの賞の流れから外れる小規模さで面白いが、いかんせん地味だ。

 ここはSAYURIがかなり強力なコンテンダーであることを承知しつつ、田舎の中流邸と大地主の豪邸の対比や家具デザインが見事なプライドと偏見を挙げようと思う。 見事なれど微妙な勘違いが気になるSAYURIの勝利は個人的にあまり歓迎ではない。

本命 プライドと偏見   
対抗 SAYURI  
大穴 ハリー・ポッターと炎のゴブレット  


  衣装デザイン部門の選択は消去法となる。それほど衣装にインパクトのないウォーク・ザ・ライン、作品に勢いがなく、去年の勝者サンディ・パウエルが担当のMrs. Henderson Presents、ややヴァラエティに乏しいチャーリーとチョコレート工場、この3作に勝利はないだろう。 ということで、またしても残るのはプライドと偏見。派手に出来るところを地味に押さえた美しいデザインの衣装だが、派手派手のSAYURIに太刀打ちできるのか?

 どっちにしろ、SAYURIプライドと偏見の痛み分けと予想。SAYURIの2冠とするのがまっとうな見方だが、個人的心情がそれを許さなかった。青いね。


本命 SAYURI  
対抗 プライドと偏見  


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