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zoom RSS アカデミー賞 ノミネート一覧&予想  【編集賞】

<<   作成日時 : 2006/02/13 23:42   >>

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 【 ノミネート所感 】

 最大のサプライズ! 作品賞有力候補の『ブロークバック・マウンテン』、及び『グッドナイト&グッドラック』が選ばれなかった! 細かいカットを駆使した歴史物やサスペンスの方がドラマ作品よりも有利なのは承知であったが、まさか本命作品がここを失うとは。 私個人、作品賞予想に重きを置いていたこの編集賞。この結果はアカデミー賞の変化と見るべきなのか、或いは『クラッシュ』に流れが来ていると見るべきか…。 ともかく、上記2作品は凝った編集を使わない淡々とした展開の作品なのだろう。 

 1980年の『普通の人々』以来の「編集賞ノミネート受けずに作品賞勝利」を『ブロークバック・マウンテン』が押し出してGETするのか、『クラッシュ』がうっちゃるのか。授賞式でも心臓が止まりそうな注目の賞である。  



 【 栄えあるノミニーたち 】

■ ダン・ハンリーマイク・ヒル  for シンデレラマン 
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                   ハンリー、ハワード、ヒル 

     1995年  アポロ13  
     2001年 ★ ビューティフル・マインド  

 ハンリー&ヒルのコンビは、1984年の『スプラッシュ』以来の全ロン・ハワード作品16作を手掛けている。まさにハワードの縁の下の力持ち。 『身代金』でハリウッド初の全デジタル編集を行ったことでも名高い。  



 クレア・シンプソン  for ナイロビの蜂   

     1986年  プラトーン 

 撮影現場は未だに男性社会だが、編集室では女が強い。セルマ・シューンマーカーアン・V・コーツなど名だたる女性エディターが活躍している。クレア・シンプソンもその一人。ロバート・タウンやウォーレン・ベイティといった名士達との仕事を今までこなしている。    



 ヒューズ・ウィンボーン   for クラッシュ   

     初ノミネート

 ヒューズ・ウィンボーンについては多くは分からない。フィルモグラフィの中でも目立った作品は『スリング・ブレイド』のみ、あとはB級C級。『クラッシュ』旋風に載って一気に栄誉を得るか?



 マイケル・カーン  for ミュンヘン  
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                  カーンと…ビル・クリントン

     1977年 ★ 未知との遭遇
     1981年  レイダース/失われたアーク   
     1987年 ★ 太陽の帝国   
           ★ 危険な情事 (共同作業)   
     1993年  シンドラーのリスト  
     1998年  プライベート・ライアン

 1935年ニューヨーク生まれ。70歳。
 1960年代末より編集者として仕事を始める。1977年の『未知との遭遇』以降の全作品を手掛けるスピルバーグの最重要パートナー。他にも多数の娯楽作品を手掛けている(主にはアンブリン社製作映画だが)。未だに非デジタルの手作業編集を愛好する昔気質の職人。年をとるにつれ、その編集術は鋭さを増している。  



 マイケル・マッキュースカー  
             for ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
  

     初ノミネート

 1990年初頭から編集アシスタントとして『ID4』などのブロックバスター作品に関わる。編集マンとしてのメジャー作品デビューが、この『ウォーク・ザ・ライン』。 キャリアの始めが『ザ・シンプソンズ』のスタッフということで、それだけで応援したくなる。  



 【 予 想 】

 今更『シンデレラマン』ということは有り得ないだろう……除外。  

 『ウォーク・ザ・ライン』もジェームズ・マンゴールド作品のスタイルを鑑みるに、受賞するほどインパクトある編集はしていないだろう。何より作品賞候補を逃したのが痛い。  

 やはり、ここは作品賞を狙う『クラッシュ』、「勝つとすればここだけ」の『ミュンヘン』、2強の対決となるだろう。観賞済みの身としては『ミュンヘン』の編集は本当に素晴らしく思う。五輪事件とドラマとのフラッシュバックによる交差はあまりに見事だ。史実+サスペンスというこの賞で最も美味しい要素も持っており、受賞しても何ら不思議はない。 ただ、作品に勢いが、流れがない。  

 『クラッシュ』は未見だが、多くのキャストを見事に束ねており、クラッシュシーンも迫力だという。そういうシーンは編集の力がモノを言う。強力な業界の熱もあり、編集界の巨匠が手掛ける『ミュンヘン』すら危うい。 

 『ナイロビの蜂』はスケールの大きな話であり、また凝った編集を作品の武器にするフェルナンド・メイレレス監督とあってインパクトは大きいだろう。編集が映画を救ったというウラ話もエディターの力を裏付けている。ただし、上記2強を蹴散らすほどのパワーはないだろう。  



 【 予 想 】

 赤字=自己予想

1番手  クラッシュ  
2番手  ミュンヘン   


3番手  ナイロビの蜂       

4番手  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道    


5番手  シンデレラマン   


 本命どっちか、マジで迷いますな。これは。


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