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zoom RSS 2007年度アカデミー賞【脚本部門】 ノミネート予想  

<<   作成日時 : 2008/01/16 03:15   >>

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 《 脚本部門 》

 【 前哨戦スコアボード 】  1月15日現在
           ★=受賞  ☆=ノミネート、Runners-up    


■ JUNO/ジュノ   by ディアブロ・コーディ  
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    ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー  ★ブロードキャスト批評家賞  
    ★シカゴ批評家賞  ★ワシントンDC批評家賞  ★フロリダ批評家賞  
    ★ラス・ヴェガス批評家賞  ★セントルイス・ゲイトウェイ批評家賞  
    ★フィニックス批評家賞  ★オースティン批評家賞  ★サウスイースタン批評家賞
    ★サン・ディエゴ批評家賞  ★ヒューストン批評家賞  
    ★セントラル・オハイオ批評家賞  ★オンライン批評家賞  
    ★サテライト賞  (15win)  
    ☆WGA  ☆ゴールデン・グローブ賞  ☆ユタ批評家賞  ☆トロント批評家賞  


■ The Savages   by タマラ・ジェンキンズ  
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    ★全米批評家協会賞  ★LA批評家賞  ★サンフランシスコ批評家賞  (win)
    ☆WGA  ☆シカゴ批評家賞  ☆サウスイースタン批評家賞  
    ☆セントラル・オハイオ批評家賞           


■ Lars and the Real Girl   by ナンシー・オリヴァー  
    ★ナショナル・ボード・オブ・レビュー  (win)   
    ☆WGA  ☆ブロードキャスト批評家賞  ☆サテライト賞 


■ レミーのおいしいレストラン   by ブラッド・バード  
    ★ボストン批評家賞  (win)    
    ☆シカゴ批評家賞  ☆オンライン批評家賞      


■ ダージリン急行   by ウェス・アンダーソン、ジェイソン・シュワーツマン 他  
    ★NYオンライン批評家賞  (win)  


■ フィクサー   by トニー・ジルロイ  
    ☆WGA  ☆ブロードキャスト批評家賞  ☆シカゴ批評家賞  ☆トロント批評家賞
    ☆サテライト賞  ☆オンライン批評家賞    


■ Before the Devil Knows You're Dead   by ケリー・マスターソン  
    ☆シカゴ批評家賞  ☆サテライト賞  ☆オンライン批評家賞    

■ Eastern Promises   by スティーヴン・ナイト  
    ☆サテライト賞  ☆オンライン批評家賞    

■ Knocked Up   by ジャド・アパトゥ  
    ☆WGA  

■ ブラック・ブック   by ポール・ヴァーホーヴェン  
    ☆サン・ディエゴ批評家賞  

■ The Lookout   by スコット・フランク  
    ☆サテライト賞  



 【 分析 】  

 ストに揺れる脚本家の世界だが、本年度の一番の話題はストリッパーから脚本家になったディアブロ・コーディ姐さん。前哨戦で批評家から圧倒的な支持を得た。本戦での受賞も9割はカタい。  

 クリエイティブな能力が問われるこの部門において、2007年は女性の活躍がいつになく目立った。ディアブロ・コーディの陰に隠れてしまっているが、タマラ・ジェンキンズナンシー・オリヴァーケリー・マスターソンらも十分な評価と実績を残した。しかし、オスカーにノミネートとなると下記の強力なライヴァルよりも後手に回る。  

 先ず、この部門は優秀なアニメーション作品が入りやすい。『トイ・ストーリー』、『シュレック』、『ファインディング・ニモ』、『Mr.インクレディブル』……それらに並ぶ評価を得た『レミーのおいしいレストラン』が、たとえ組合賞WGA無視であっても外れる理由はない。ブラッド・バード、当確だ。  

 続いては『ボーン・アルティメイタム』でも高い評価を得たトニー・ジルロイが続く。スクリプトドクターとしても名を馳せているジルロイ。まさに今が旬の脚本家であり、『フィクサー』が作品賞ノミネート圏内にあることを考えると、これも外れる理由はない。  

 更に有力誌に「くだらないもの・・・・彼が関わっていないコメディ」とまで言わしめたジャド・アパトゥが来るはず。本年度は『Knocked Up』の他に『スーパーバッド』、『Walk Hard』を世に送り出し、コメディ・クリエイターNo.1の地位に立った。前哨戦では無視状態だったが、WGAで遂にその名が挙がった。  

 もう残る席は一つしかない。この席を巡ってはタマラ・ジェンキンズとナンシー・オリヴァーのどちらかだろう。この選択は難しい。どちらにも分はある。ここはジェンキンズを選ぶがオリヴァーが来ても不思議はない。


 【 予 想 】  

Contender-5 
  ◎ JUNO/ジュノ   by ディアブロ・コーディ  
  ◎ レミーのおいしいレストラン   by ブラッド・バード  
  ◎ フィクサー   by トニー・ジルロイ          
  ○ Knocked Up   by ジャド・アパトゥ  
  ○ The Savages   by タマラ・ジェンキンズ  

 
Runners-up
  ○ Lars and the Real Girl   by ナンシー・オリヴァー
  ○ Before the Devil Knows You're Dead   by ケリー・マスターソン  
  ▲ Eastern Promises   by スティーヴン・ナイト  





  【 脚色部門 】  


 【 前哨戦スコアボード 】  1月15日現在
             ★=受賞  ☆=ノミネート、Runners-up    


■ ノーカントリー   by イーサン&ジョエル・コーエン  
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    ★ゴールデン・グローブ賞  ★NY批評家賞  ★シカゴ批評家賞  
    ★オースティン批評家賞  ★サウスイースタン批評家賞  ★ユタ批評家賞  
    ★セントラル・オハイオ批評家賞  ★トロント批評家賞  
    ★オンライン批評家賞  (win)           
    ☆WGA  ☆ブロードキャスト批評家賞  ☆フィニックス批評家賞  
    ☆セントルイス・ゲイトウェイ批評家賞  ☆サン・ディエゴ批評家賞  ☆サテライト賞
    ☆USCライブラリーズ・スクリプター賞    


■ つぐない   by クリストファー・ハンプトン  
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    ★サテライト賞  (win)    
    ☆ゴールデン・グローブ賞  ☆シカゴ批評家賞  ☆サウスイースタン批評家賞  
    ☆サン・ディエゴ批評家賞  ☆オンライン批評家賞  
    ☆USCライブラリーズ・スクリプター賞            


■ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド   by ポール・トーマス・アンダーソン  
    ★サン・ディエゴ批評家賞  (win)    
    ☆WGA  ☆全米批評家協会賞  ☆LA批評家賞  ☆シカゴ批評家賞  
    ☆セントラル・オハイオ批評家賞  ☆オンライン批評家賞  
    ☆USCライブラリーズ・スクリプター賞        


■ チャーリー・ウィルソンズ・ウォー   by アーロン・ソーキン  
    ★ワシントンDC批評家賞  (win)    
    ☆ゴールデン・グローブ賞  ☆ブロードキャスト批評家賞    


■ アウェイ・フロム・ハー/君を想う   by サラ・ポーリー  
    ★サンフランシスコ批評家賞  (win)    
    ☆サテライト賞  


■ ゾディアック   by ジェイムズ・ヴァンダービルト   
    ☆WGA  ☆シカゴ批評家賞  ☆サテライト賞  ☆オンライン批評家賞  
    ☆USCライブラリーズ・スクリプター賞      


■ Into the Wild   by ショーン・ペン  
    ☆WGA  ☆ブロードキャスト批評家賞  ☆シカゴ批評家賞  
    ☆USCライブラリーズ・スクリプター賞      


■ 潜水服は蝶の夢を見る   by ロナルド・ハーウッド  
    ☆WGA  ☆ゴールデン・グローブ賞  ☆全米批評家協会賞  
    ☆オンライン批評家賞      


■ 君のためなら千回でも   by デイヴィッド・ベニオフ  
    ☆サテライト賞  

■ ラスト・コーション   by ジェイムズ・シェイマス、Wang Hui Ling  
    ☆サテライト賞  



 【 分 析 】

 ディアブロ・コーディにはやや負けるが、脚色部門に限ればコーエン兄弟の一人(二人)勝ちだった。ノミネートは当然確実。余程のことがない限り、本戦でも勝利はかたい。  

 次に入るのは、作品賞で『ノーカントリー』を追走する『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』。PTAは過去に脚本賞で2度ノミネートされている。脚色での初ノミネートは間違いない。  

 残り3席はいつにない熾烈な争いだ。組合賞WGAのノミネートを受けた『Into the Wild』、『潜水服は蝶の夢を見る』、『ゾディアック』。多くの批評家賞でノミネートされた『つぐない』。俊英アーロン・ソーキンの『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』。女性の年、脚色からは『アウェイ・フロム・ハー』のサラ・ポーリー。どれが来ても不思議はない。 
 
 ここは、監督としても高い評価を受けた、しかし監督賞には入れないサラ・ポーリーがWGAの壁『ゾディアック』を押しのけるものと予想しよう。本年度の脚本部門は女性盛り。脚色もそれに歩調を合わせる?かもしれないから。  


  【 予 想 】

Contender-5 
  ◎ ノーカントリー   by ジョエル&イーサン・コーエン  
  ◎ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド   by ポール・トーマス・アンダーソン  
  ○ 潜水服は蝶の夢を見る   by ロナルド・ハーウッド  
  ○ Into the Wild   by ショーン・ペン  
  ▲ アウェイ・フロム・ハー/君を想う   by サラ・ポーリー  


Runners-up 
  ○ ゾディアック   by ジェイムズ・ヴァンダービルト
  ○ つぐない   by クリストファー・ハンプトン  
  ▲ ペルセポリス   by マルジャン・サトラビ  
  ▲ チャーリー・ウィルソンズ・ウォー   by アーロン・ソーキン 


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